佐紀陵山古墳(日葉酢媛命陵)(さきみささぎやまこふん)

基本情報

場所:奈良市山陵町御陵前326付近 【地図 墳形:前方後円墳 製造時期:4世紀末 大きさ:全長207m、後円部:径131m、高さ20m、前方部;幅87m、高さ12.3m 三段築成 石室:竪穴式 長さ:8.55m、幅:1.09m 出土品:鏡、腕飾り、刀子、斧など

駐車場あり

佐紀陵山古墳

古墳の詳細情報

 佐紀盾列古墳群を構成する古墳の1つです。幕末まで神功皇后陵とされていましたが、明治の初めに垂仁天皇の皇后、日葉酢媛命(ひはすひめのみこと)陵に治定替えされ、現在にいたっています。


殉死のかわりに初めて埴輪を御陵に立てたという説話が日本書紀に記されているのですが

この古墳のことではないかとされている。



 大正初期の1916年、この古墳の盗掘事件が起きた。数人が現行犯で逮捕されたことをきっかけに、各地の古墳を荒らし回っていた盗掘団の存在が明るみとなり、大量の盗掘品が警察によって押収された。当時の宮内省はただちに乱掘によって荒らされた古墳の復旧工事を実施している。その際、回収された副葬品は写真や拓本などの記録をとり、寒天で型取りして石こうを流し込んだ模造品を作成した上で、石室に戻された。

 この時の復旧工事記録は大部分が関東大震災で焼失してしまったが、幸いにも梅原末治博士の手元にその写しが保管されていた。この資料は、宮内庁によって陵墓に治定され、内部をうかがい知ることのできない巨大古墳の実態を知る上で、きわめて貴重なものとなっている。


隣の佐紀石塚山古墳と隣接しています。

両古墳の間には周濠を利用した道があり、通ることができます。

右を見ても古墳、左を見ても古墳の最高のサイクリングロードです。

古墳のイメージは柔らかいイメージ。

隣の石塚古墳よりも木が低かったせいでしょうか、親近感がありました。


【アクセス】

電車:近鉄「西大寺」下車 東北へ1.5㎞

   近鉄「平城」下車 南へ0.6km





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