奈良県天理市・大和天神山古墳(やまとてんじんやまこふん)



基本情報

場所:奈良県天理市柳本町1899【地図

墳形:前方後円墳

製造時期:4世紀前半

大きさ:全長113m

石室:竪穴式

出土品:水銀朱、銅鏡23面、鉄製刀、鉄剣、鉄鏃

駐車場あり

大和天神山古墳

古墳の詳細情報

行燈山古墳から道路を挟んで西側に位置しています。

伊邪那岐神社境内後ろに位置しますが、道路によって半分削られてしまっています。


銅鏡は、石室内に収められた木棺内から20面出土しました。

棺内には41キログラムの水銀朱が埋納され、これを囲むように鏡面を上に向けて鏡が配置され、

木櫃外にも3面の鏡が並べられ、さらにその内外に鉄剣、鉄刀、鉄鏃、刀子、鎌などが置かれていました。

鏡は木櫃の周縁に沿って北から右廻りに20面で一周し、櫃外の北側に2面と南側にも1面が配されていました。

内訳は、方格規矩鏡6面、内行花文鏡4面、画文帯神獣鏡4面、獣形鏡4面、画像鏡2面、三角縁変形神獣鏡2面、

人物鳥獣文鏡1面。

天神山古墳の年代は4世紀後半頃とされていますが、これらの鏡は前期古墳によくみられる典型的な

三角縁神獣鏡を含まず、後漢時代の方格規矩鏡や内行花文鏡などを主体とする特異な組合せを示している。

天神山古墳は遺体を埋納した形跡がなく、すぐ東に渋谷向山古墳があることから、同古墳の遺物のみを埋納した

陪塚ではないか、とも考えられています。


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【アクセス】

電車:JR「柳本駅」東へ約600m行き、国道169号線にでます。交差点を渡り、右(南側)へ

web地図には載っていない事が多いので「伊射奈岐神社」で検索




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